あの服はなぜ太った人が着るイメージがあるのか? | にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」

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ダイエットで85キロを58キロまで落としました。
でもこれで終わったわけじゃないんです。
ダイエットはずっと続けるもの、痩せたらおしまいじゃなくて、ずっとその体型を維持することです!

昨日の深夜面白い番組をやっていました。


沢村一樹が司会を務める

未来教授サワムラゼットという番組で


なぜそうなのか気になって眠れないということについて徹底的に検証するという内容のものです。


全部で三つの気になることが紹介されたのですが、


最初のひとつが


なぜオーバーオールは太った人が着るというイメージがあるのか?

についてだったんです。



そこには大きな力が二つ働いているとのこと。

まず一つ目がカントリーミュージック。


オーバーオールが誕生したのは1873年のアメリカ。

もともと厳しい農作業をする人用に頑丈なテントの布を使って作られた作業服だったそう。

(まだ太った人が着るというイメージはありません。)


その後ラジオ音楽番組のディレクターが


カントリーミュージックのもつ田舎の素朴さを強調するため

出演するミュージシャンにオーバーオールを着せました。


その演出が大ヒット!


その後もカントリーミュージシャンたちは好んでオーバーオールを着るようになります。


それが日本にも波及。


1970年代オーバーオールを着ることがブームになりました。


そんな中ある一人のミュージシャンが


オーバーオールは太った人が着るというイメージを浸透させることに。

それがビジーフォーのメンバーだった


ウガンダトラ


太っていることをウリにするデブキャラの先駆け(カレーライスは飲み物という発言でも有名)


彼が常にオーバーオールを着ていたこと、


さらにウガンダトラを尊敬する石塚英彦もオーバーオールを着用したことから

オーバーオールは太った人が着る服というイメージが定着したのだそう。


そして、もう一つの力

それは

デブにとってもっとも楽な服


医師によると


太っている人にとって

ベルトをするのはお腹を締め付ける行為になるのでかなり辛い。


だからといってゆるいゴムのズボンにすると、

ずり落ちてしまう心配がある。


この点オーバーオールなら締め付けがなく、しかもずり落ちる心配もない!

とっても実用的だったのです。



有名デブキャラが着ていたという映像から来るイメージ。


実際着てみるとデブにとって楽だった。


この二つの力が大きく作用し、オーバーオールのイメージが出来上がっていったと結論付けられていました。


なるほどねー。


農作業用の服→ミュージシャンに波及→デブキャラに波及


この一連の流れがとても興味深く感じられました。



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